こんにちは!ハコです。
先日お伝えしましたハコスのフランスパンのリニューアル。
その生地のパンはたくさんの種類があります。
今回ご紹介するのは
『クルミのブール』
天然酵母を使用したモチモチの生地にクルミがたっぷり。
ブールとはフランス語で「ボール」という意味。丸いフランスパンということですね。
ここらで、フランスパンの種類をおさらいしておきましょう。
そもそもフランスパンとは??
バターや卵、砂糖を使わず小麦粉、酵母、食塩、水のシンプルな材料のみで作られたパン。その影響で他のパンに比べて皮は硬め。
昔フランス政府が、重さごとにパンの価格を細かく決めたことから種類が増えたとのこと。
材料の割合や成形方法の違いによって名前がつけられています
- ■バゲット(baguette 杖、棒)細めの棒状パン。クープ(切れ目)の数 6〜7本。
- ■プティ・パン(petits pains 小さいパン)細めの棒状パン。小さめのバゲット。クープ(切れ目)の数 3〜4本。
- ■バタール(bâtard 折衷の)バゲットとパリジャンの中間に位置する。
- ■パリジャン(Parisien パリっ子)太めの棒状パン。重量感がある。クープ(切れ目)の数 5〜6本。
- ■フルート(flûte 楽器のフルート)フルートのように細長い。クープ(切れ目)の数 5〜6本。
- ■フィセル(ficelle 紐)紐のように細い。クープ(切れ目)の数 3〜4本。
- ■ブール(boule 玉・ボール)ボール状の中型パン。フランス語の「ブーランジュリー(パン屋)」の語源なのだとか。
- ■パン・ド・カンパーニュ(pain de campagne 田舎パン)ラグビーボール状のパン。大きめに焼かれ、精製度の低い小麦粉を使うことが多い。
- ■エピ(épi 穂)バゲット、フルートなどで深いクープ(切れ目)を入れ、麦の穂のような形の焼き上がりになるようにしたもの。
材料の割合や成形方法で味や食感が変わってくるとのこと。
この中からお気に入りを探していくのもまた楽しいですね。
ハコ